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INTERVIEW 06 糸1本からこだわった服が、
                        ひとりでも多くのお客様に届くように。

森 亮太 RYOTA MORI  マーチャンダイザー
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お客様のリアルな悩みを知り、
                        マーケットを切り拓く。

私が担当しているのは、『ニューヨーカー』ウィメンズのなかでも主にLサイズの商品。マーチャンダイザー(MD)として、年間仕入計画の立案や商品開発に携わっています。また、店舗への商品配分を調整するコントローラーの役割も担っています。

Lサイズの需要の高さは、店舗でメンズの販売をしていた頃から感じていました。他のスーツはサイズが合わないのに、『ニューヨーカー』のスーツならきれいに着られるというお客様をよく見かけたのです。Lサイズ独自の商品展開や、お客様の体型に合わせてカスタマイズするパターンオーダーは、当社の強み。以前にも、Lサイズのお客様が着こなしに悩みやすい「パンツ」に着目し、はき心地が良くておまけにスリムに見えるパンツを開発しました。各店舗から意見を募り、生地や付属品にこだわった甲斐あって、完成品に手を叩いて喜んでくれた店長もいたほど。お客様のリアルなお悩みを知り、ニーズに合った商品提案をして、お客様にご満足していただくこと。そして、それを通じてブランドとしての収益を上げることが、いまの私のミッションです。

森 亮太 RYOTA MORI  マーチャンダイザー
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糸1本からこだわる姿勢こそが、ニューヨーカー・クオリティ。

マーチャンダイザーの仕事をするようになり、当社の服づくりへの思いやこだわりをより一層強く感じています。素材ひとつとっても、厳しい検査基準をクリアした糸や生地でなければ使用できません。サンプルが完成したあとも、縫製が適切か、タックがきれいにできているかなどを細かくチェックします。

ひとつの商品に費やす時間や労力は並大抵のものではありません。もちろん大変ではありますが、それこそが50年以上続く「ニューヨーカー・クオリティ」。いつまでも長く愛用していただける服づくりの一翼を担えることは、私にとっての誇りです。

森 亮太 RYOTA MORI  マーチャンダイザー
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数字だけでなく、さまざまな人と向き合う仕事。

数字を扱うイメージの強いマーチャンダイザーですが、実際には商品の先にいるお客様や、店舗スタッフ・デザイナー・販促・物流などさまざまな部署の人たちと向き合いながら仕事をします。店舗でお客様と接し、「ニーズを汲み取る力」や「伝える力」を磨いた経験は、いまの仕事にとても活きていると思います。今後はマーケティングをもっと勉強して、ブランドの強みをさらに活かしたマーチャンダイジングや、Lサイズ以外の商品にも挑戦してみたいです。

森 亮太 RYOTA MORI  マーチャンダイザー

Daily Schedule

9:00

出社。
先週の売上推移確認や、
10時からの会議に向けた資料作成。

9:30

朝礼。

9:40

物流センターへの出荷指示を入力。

10:00

営業・販売チームとのウィメンズ販売戦略会議。

12:00

お昼休憩。

13:00

来シーズンに製作する商品の発注数量依頼書を作成。

14:00

アウトレット担当者との会議。
売上動向や在庫消化状況を確認。

16:00

売れ行きなどをふまえ、
店舗間での商品移動を指示。

18:00

退社。

森 亮太 RYOTA MORI  マーチャンダイザー
Profile

入社:2013年4月
職種: マーチャンダイザー兼コントローラー

Career

新卒入社後、ニューヨーカー阪急うめだ本店でメンズの販売を担当。2年目6月に現部署へ異動。

Q&A

Q1. 就活でチェックしていた業種・職種は?
A1. 服が好きだったので、アパレルメーカーがメイン。

Q2. 入社の決め手は?
A2. 「服を通じて心の豊かさを伝えたい」という理念や、 着心地も含めた品質の高さ。将来はマーチャンダイ ザーになりたいと思っていたので、ここでなら商品に 誇りを持てそうだと感じました。